KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

特にネタもなく。

すみません、1日更新が空いてしまいました。心は完全に日本戦に持っていかれていたので、ブログに何を書こうかと日がな考えていたのですが、どうもこれと言った題材もなく、1日過ぎてました。

まあ、日本戦の感想を書けばいいんですけど、試合の後にすぐ感想を書くのも、ベタだなぁと思って、放置していました。頭が真っ白な状態で直後に感想を書いても、薄っぺらい、浅はかなものしか出てこないですよねぇ。

コートジボワール戦にしてもギリシャ戦にしても、そしてコロンビア戦にしてもそれほど実力差は感じなかったです。2敗1分けという結果なので、Webメディア、テレビメディア、新聞メディアなどから叩かれまくっているのを見ると、しょうがないなと思います。

負ければ、すべてが批判されますね。メンバーはあれでよかったのか、もっと守備的なスタイルでもよかったんじゃないか、試合に出ていない香川や負傷明けの選手をそのまま使ってよかったかなど、あらゆる角度から批判されます(笑)。

思うに、アジア予選は日本の攻撃的スタイルが通用して突破できるレベルですけども、W杯本戦は、相手のレベルが一段上がりますからね。僕は今野をアンカーにおいて、4−3−3のスタイルも面白かったんじゃないかと思っています。

3試合目のコロンビア戦が一番面白かったです。結果は1−4という惨敗でしたけども、青山と岡崎が交代で下がるまでは本当に見応えがありました。長谷部の調子もよくて、誰とも交代させない方が良いんじゃないかと思ったくらいでした。ただ、体力的に誰かを交代させないといけないですからね。

さて、これからロシアW杯に向けて、また4年が始まります。僕は4年前の南アフリカW杯からサッカーを好きになったわけで、この4年間、Jリーグや海外のサッカーを観戦し、言ってみればサッカーを勉強してそれなりに知識を付けた上で、初めてW杯と接しています。

改めて思うのが、W杯というのは、今の日本にとって本当に区切りとなる大会なんだな、と。長友にしても本田にしても香川にしても、ビッグクラブに移籍していますけど、何よりこのW杯を目指しての行動なんだなと感じました。

日本は、残念ながらGLで敗退しましたが、ブラジルW杯はここからが本番です。7月14日の決勝までしっかりと見届けたいと思います。