KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

日本版ISA

先週のフットボールクラッキは面白かったですね。体幹トレーニングについてでしたが、僕は腹筋が弱すぎて、プルプルしちゃいましたw。今回は「日本版ISA(NISA)」について紹介します。投資のネタです。

日本版ISAは年100万円までの株式や株式投信への投資について売却益と配当を5年間非課税とする制度。配当や譲渡益に対する税率を20%から10%に引き下げている証券優遇税制が13年末に打ち切られるのに合わせて導入される。
日本版ISA、「ニーサ」と呼んで 愛称決まる :日本経済新聞


もっと詳しく知りたい人は、Googleで「日本版ISA」と検索してみて下さい。ざくざくと解説ページが出てきます。

元はイギリスで始まった制度なのですが、国民に好評で、期間限定の制度から恒久的なものへと成長しました。国民の眠っている預金を投資に向かわせて、経済を活性化させようという制度です。これを日本に導入したものが「日本版ISA」。4月30日に正規名称が決まり、「NISA(ニーサ)」となりました。

それで、一人につき、専用口座を1口座だけ作れるのですが、証券会社がここぞとばかりに営業活動をしていますw。私はいくつかの証券会社に口座を持っているのですが、それぞれから「NISAの口座を作りませんか?」という内容のメールが来ました。

ネットではいろいろと言われていますが、5年間で最大500万円が非課税になるので口座は作ろうと思っています。良い制度だと思っているので、期間限定ではなくて恒久的な制度になればなと思います。