KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

Ingressの世界観

引き続き「Ingress」にはまっております。昨日などは、晩ご飯を食べた後に、嫁さんにおことわりを入れて、外出してきました。そして、本日も早起きして一つ、ポータルのところまで行ってきました。



GoogleがIngress用に、動画を作成しております。上の動画は、Ingressの世界観を表したものです。かっこいいですよね。僕はこの世界観に弱いです。マトリックスみたいですよね。このIngressの開発者に日本人が一人いるようです。その人がブログで、Ingressについてこう語っています。

今は、自分の隣に誰が住んでいるかも知らない人が増えています。 身の回りの友人や家族と過ごす時間より、ネット上での人間関係のメンテに忙しかったり。 世代や民族や宗教や国家に、閉じこもって対立する傾向が増しているような…。 イングレスは、自分で動いて、ポータルを奪いに行くだけで、ああ、この街にはこんなものがあったのか、と、新鮮な発見があります。今までいかに自分が、自分の住んでいるところを知らなかったか、思い知らされます。変な言い方ですがとても教育的だと思う。そして、色々知れば知るほど、自分の身の回りに愛着が湧いてきます。 違う街に行けば、誰かが登録したポータルを回るだけで街の名所が散策できます。 世界中が舞台だし、青組か緑組かが問題なので、仲間と交信したり協力する中で、世代とか民族とか文化とか宗教を超えたつながりが生まれたりします。 中東では、クリスチャンとムスリムが協力して国を超えて巨大フィールドを作って人々を感動させたり。先日行われたシアトルのイベントでは、「イングレスのおかげで糖尿病が治った」というおばあちゃんが、刺青だらけの若者とハグしたり。イベントに参加すると、みんなすごく楽しそうなんです。今までに体験したことのないようなつながりができたと。
mask303 blog: Niantic Labs に移籍しました。


お、もうこんな時間だ。出勤タイムです。行ってきまーす。