KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

サウジアラビア遠征に行って、良かったこと

今回、浦和レッズを応援するためにサウジアラビアに行きましたが、通常この国は観光ビザがないため、今回の渡航は特別なビザで行きました。

 

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どんなビザかと言いますと、就労ビザです。初め、ツアー会社の人から聞いた時、「え?就労ビザ?」と思いました。

 

仕組みとしては、今回の浦和レッズのサポーターは、JFA(日本サッカー協会)が身元引き受け人となり、スタジアムに働きに行く、という名目でビザが下りたのでした。びっくり。

 

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観光ビザがないため、個人でサウジアラビアに行くことはできません。ですので、必ずツアー会社が仲介人となり、手続きする必要がありました。西鉄さんとH.I.S.さんが今回は間に入ってくれました。私はH.I.S.組です。

 

旅慣れた人は、今回のような中東遠征でもみんな個人手配をするでしょう。しかしながら、行き先がサウジアラビアだったので、強制的にツアー会社で全員申し込みとなります。

 

これが、今回よかったです。旅慣れた人って、自分でなんでもやってしまうので、なかなかこういうツアーで会うことができません。

 

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H.I.S.組は34名いまして、昼ごはんだとか朝ごはんの時にみんな一緒になることが多かったです。

 

その時に、浦和の試合は年間何試合行ってる?とか、クウェートまで応援しに行ったことがあるとか、さいたまダービーなど、チケット取りにくい時は、会社休んでチケットの申し込みをするとか、濃い話がいっぱい聞けました(笑)。

 

個人的には、浦和の試合は全試合行ってる人がやはりすごいなと思うのですが、チケット取るためだけに会社を休んでいるという話を聞いて、 さらに凄みを感じました(笑)。ちなみに、私は家庭とのバランスもありますので、半分くらいの試合を現地(ホームやアウェイ)で見ております。

 

コアサポの人とも知り合うことができ、今回のツアーに申し込んで本当に良かったなと思いました。観光ビザのない国、万歳(笑)!