KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

図書館を利用しないなんてもったいない

さいたま市に住んでいると、図書館がとても使いやすくて助かります。私がよく利用するのは、武蔵浦和図書館です。

 

f:id:prings:20171115075250p:image

 

図書館まで歩いて数分というのも使いやすい理由の一つですが、武蔵浦和図書館だと駅から近いですし、夜20時まで開いているので、家から遠くても利用しやすいと思います。

 

図書館の使い方

 

一回もさいたま市の図書館を利用したことがない人は、一度図書館に行って利用者カードを作る必要があります。詳しくは「はじめての方へ - さいたま市図書館」をご覧ください。

 

利用者カードを作ると、さいたま市図書館 - トップページで本の検索、予約ができるようになります。まず、読みたい本があるときにスマホでいいのでさいたま市図書館のページに行き、検索をかけてみて下さい。

 

さいたま市図書館の良いところは、武蔵浦和図書館に在庫がなくても、市内の他の図書館の在庫も調べてくれ、在庫がある場合は武蔵浦和図書館まで運んでくれるところです。かなりマニアックな本も置いてあります。

 

在庫があり、他の人が予約してない場合は、すぐに貸出してくれます。

 

人気の新刊は、やはり予約がたくさん入っているのでしばらく待つことになります。先日予約した、百田尚樹さんの「戦争と平和 (新潮新書)」は、63人予約が入ってました。これはかなり待ちそうです。

 

人気の新刊でどうしても早く読みたい本は、図書館だと厳しいです。そこは割り切らなければいけません。

 

ただ、何冊も予約可能なので、そういう人気の新刊はのんびり待つことにして、他のすぐに借りられる本を予約して読むといいでしょう。忘れた頃にメールで「貸出しできます」のメールが入ります(笑)。

 

私がよく利用するのは、池井戸潤さんの少し前の本とか、医薬品のマニアックな本、サッカーの本などです。

 

住民税の元が取れる(笑)

 

毎月それなりの住民税を支払っていますが、図書館で本を借りることによって、随分と元が取れます。一冊1500円程する本を、月に3冊読めば4500円も元が取れます。これはとてもありがたいです。

 

すぐに借りられない人気の新刊はしょうがないですが、Amazonで検索・購入する前に、一度さいたま市図書館にアクセスする癖をつければ、意外と使いやすい行政サービスです。