KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

国内厨、海外厨、代表厨

この間、Twitterでサッカーファンのクラスタには「国内厨、海外厨、代表厨」の3つがあるというのを見ました。国内厨はJリーグ好き、海外厨は日本以外の、一般的には欧州のサッカー好き、代表厨は日本代表を応援する人です。

 

例えば、Jリーグをよく見ている人は、代表だけ応援している、比較的ライトなファン層を指して、「代表だけ見て何が楽しいの?」という突っ込みを入れます。これ、心理的には「代表だけじゃなくてJリーグも見ると楽しいよ!」と言いたいのですが、なぜか攻撃的な発言「代表だけ見て何が楽しいの?」と言うことになるわけです。ちょっと恥ずかしがり屋さんなのかも知れません。

3つのクラスタは、キレイに区分されるわけではありません。国内厨の中には熱烈な欧州サッカーファンもいますし、代表を見る人ももちろんいます。「普段浦和を応援していて、鹿島の選手と一緒に戦う代表戦なんて、とてもじゃないけど応援する気にならないよ。」なんて人もいます。これは浦和への思いがとても強い人ですね。

僕も普段は浦和を応援していますが、そこまでではないです。やはり代表メンバーは気になりますし、どういう戦術で戦うのかと言うのも気になるので、試合があるときはできるだけ仕事を早く切り上げて家に帰ってテレビ観戦します(あるいは埼スタにいくことも)。

前置きが長くなりましたが、国内厨であれば昨日の天皇杯は見た人が多かったと思います。僕も大宮対湘南を観戦しました。延長までもつれ込んで、内容もとても面白い試合でした。湘南にリードされてあのまま湘南が勝っていたら、体調不良で途中出場だった家長なんかはとても責任を感じたんじゃないかと思うのですが、勝って良かったなと思います。個人的には大宮を応援しておりました。

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もう大宮は上の動画を見ると、本当に応援したくなります。強くなって帰ってきたなぁと思います。動画の力って大きいなと最近強く思います。浦和も心奮わせるような動画を作ってくれないかしら。

ひとまず今年の天皇杯は、鹿島、マリノス、大宮、川崎が4強に残りました。決勝は鹿島ー川崎になって、川崎にチャンピオンシップの借りを返して欲しいですね。