KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

遠藤航が浦和レッズに完全移籍するにあたって。

湘南の遠藤航が、浦和レッズに完全移籍することになったそうです。移籍金は5000万円で、年俸なんかも上がるようですね。

国内移籍で、早い段階から本命視されたのが浦和だった。10月25日にペトロヴィッチ監督のクラブ歴代最長となる来季5年目の続投が発表された。この早い段階での決定は、補強面でライバルより先に動くためでもある。実際、すでに浦和から湘南に、遠藤への2年連続でのオファーが早い段階で届いた。
移籍金が半額に…。湘南の遠藤航が浦和への移籍を決めた舞台裏とは? | サッカーダイジェストWeb


遠藤が浦和にくるってこうとはどういうことなんだろう。例えば、遠藤の得意なポジションは右SBとボランチです。右SBで起用すると森脇どうするの?ということになりますから、ボランチで起用されることが多くなるのかなと思います。

柏木ほどボールを散らすのはうまくないので、守備的なボランチを担当するのかと思いますが、そうすると阿部ちゃんとかぶってしまいます。ん?そうするともしかすると関根がやっている右サイドウィングか?

おそらくACLもにらんだターンオーバーで使われるのかもしれないですね。今シーズンは阿部ちゃんが休む暇もなかったですし、遠藤が入ることによってボランチが休みやすくなりますね。

青木は、もしかすると大宮に戻るのかもしれません。遠藤が入るとなるとそういうことになりそうです。ペトロビッチ監督がうまくターンオーバーを使えるかどうかが、少し「?」がつくところです。ほとんどメンバーを固定しますからね、ミシャ監督は。